レジャーシート ピクニーク

アウトドア

レジャーシートは皆さん学校の遠足や運動会などで使ったことがあると思います。大人になってからもバーベキューやピクニックなどアウトドアで活躍する地面などに敷くレジャーシートです。

とても大きな大人数用の物から1人用の物まで色々とありますが、私が子供の頃にはペラペラのビニールか何かのシートが多かったです。最近は裏にアルミニウムがついている物やかなり厚めのシートまで様々ですね。

厚さのあるレジャーシート

皆さんはレジャーシート選びはどうしていますか?見た目の色合いやデザイン?触り心地?折りたたんだり丸めたりするコンパクトさ?色々と選ぶときの決め手はあると思います。

私が気にするのはまずは厚さです。あまりに薄くペラペラだと地面の凹凸がモロにお尻に当たり、気になってしまったり、痛かったりしてしまいますから、ある程度の厚さがあった方がいいと思います。

地面からの湿気を遮断

コンクリートなどで舗装された地面なら別ですが、芝生や土の上にシートを敷くと、地面から上がってくる湿気でシートが湿ってしまいますから、できれば防水加工のされているシートが良いと思います。

または、防水性能のある薄いブルーシートのような下敷きを敷いてしまったり、厚手の防水マットを敷いてしまってもいいと思います。

地面の凸凹を抑えるマット

レジャーシートでおすすめは防水性とクッション性のある厚めのシートです。表は部屋のカーペットのような質感で裏にはビニールの防水が施され、その間にはスポンジ状の薄いマットが挟まったような形のものです。

今回は間に合わせに持ち運び重視で買ったので、特にこの辺は考えずに薄手でコンパクトに畳めるものにしました。使用予定がしたが芝生の座りやすい場所だったからです。

混雑する人混みでの持ち運び

今回は、花火大会での場所取り兼観覧に使う予定でしたので、コンパクトに畳めるを一番に考え薄手のクッション性も防水性もない物を買いましたが、これを厚手の物でクッション性や防水性を求めてしまうと、畳んだり丸めたりした時に、結構な大きさがあったりしますから、混雑する中では持ち運びが大変になってしまいます。ですから、使用目的や移動時のことも考えての購入がおすすめです。

1人1平方メートル

1平方メートルとは何の広さでしょうか?これはおおよその1人が座るレジャーシートの広さです。これ以上はちょっと広すぎますし、これ以下だとちょっと狭い感じになってしまいます。もちろん、寝転んでのびのびと使いたい場合にはもっと大きい広さが必要ですね。

今回は花火大会の使用目的でしたから、2人が座れてちょっと荷物が置ける広さが欲しかったので、この大きさのレジャーシートにしました。大きさは80×150cmで、靴を脱がずにお尻だけ乗せる感じにちょっと座るだけならこれで十分です。

ペグとペグポケット付き

よく見かけるのが、風で飛ばされたりめくれてしまっているレジャーシートです。これを防ぐには四隅に物を置いておいたり、杭を打ち込んで止めたりしますが、この商品には簡易的なペグが付いているので、軽く止めたい時には便利です。

折りたたんでマジックテープで止める部分に専用ポケットがありますから収納も考えられています。ただ、すぐに抜けてしまうような簡易的な物ですから風が強めの時にはしっかりとしたペグが必要かと思います。

終わりに

レジャーシート選びに失敗して、お尻の下に水が染みてきて冷たい、凸凹があって座っていられない、そもそも持ってきていなくて困った、厚すぎでまとめてもかさ張り邪魔、なんてことにならないようにしたいですね。私はすでに失敗して経験済みですが……