今年の夏は異常な暑さで日傘必須って感じです。ここ数年は5月ごろからの太陽の日差しが異常に強いような感じがしていて、普段から帽子を被らない私も日差しを遮りたくて仕方なくなりますが、やっぱりこの日傘がいいです。日傘と日焼け止めは、これから5月~9月頃まで活躍しそうです。
晴雨兼用の日傘
日傘が必要な時期は、ここ数年は5月頃から9月頃まででしょうか、この間は梅雨もあり突然の豪雨やにわか雨のある時期ですから、雨にも対応した日傘が便利です。特に紫外線をほぼカットしてくれる機能があり、さらにシルバーにアルミ蒸着された物が、太陽からの日差しや熱を遮ってくれるように思います。
また、裏側が黒っぽい色の方が地面からの照り返しを吸収してくれて、とても日傘のしたにいると涼しく感じます。
小さい方が携帯に便利
日傘は大きい方が日陰になる部分が大きくてよいのですが、カバンに入れっぱなしにしたり、手に持って持ち歩くとしても小さくコンパクトな方が楽です。あまり大きいとカバンに入らず、入れられたとしてもはみ出てしまったりします。この商品は折りたたんだ状態で長さが約24cmと大き過ぎず小さ過ぎず、かつ広げた時にも十分な大きさがあります。
表はシルバーコーティング
傘の表や裏が銀色になっている日傘が多くありますが、表と裏とどちらが銀色のほうがいいのでしょうか?体感では、内側になる裏側のシルバーコーティングよりも、外側になる表側のシルバーコーティングの方が、太陽の日差しを反射して涼しく感じます。
また、裏側は黒っぽい方が地面からの日差しの反射を吸収し涼しいように思います。
広げやすさと畳みやすさ
折りたたみ傘の特徴である折りたためる機能は、手で広げる手動の物と自動で広がるワンタッチ式の物がありますが、大きさ的には手動の方が小さくなるようです。ボタンを押すとパッと広がって、閉じる時もバサッと縮まるワンタッチ式の方が楽なのですが、案外と手で広げて閉じるタイプもそれほど面倒ではありません。この辺りは好みもあるでしょうし、大きさや使い勝手なども人それぞれ目的に合わせて使用すると良いと思います。
雨で濡れたら専用ケース
日傘でも晴雨兼用のタイプは、雨でも雨傘として使用できますから、突然の雨にも対応できます。ただ、大きさが小さい物の場合は、それなりの強度になっていますから、強い風や特に突然の突風には大変弱いですが、雨だけなら十分役に立ちます。ただ、濡れてしまうとキレイに折りたたんでバッグに入れるときに困ってしまうので、雨の可能性が高い場合には、外に水が漏れない専用のケースが合った方が便利です。
終わりに
夏場だけでなく5月頃から熱中症になってしまう人が増えているように思いますが、よく聞く水分補給では脱水症は防げても熱中症は防げません。熱が体にこもってしまう熱中症は暑さを避けるしかありませんから、適宜じょうずに日傘を使って熱い日差しを避けることが必要になってきていると思います。水分補給に日傘と組み合わせて熱中症を予防していきたいですね。